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クラス便り 2016年 6月号 から

つぼみ〈0歳児〉

つぼみ2016063もうすぐ梅雨の季節になりますね。そして、入園してからあっという間に2ヵ月が経ちました。保育園での集団生活にも少しずつ慣れてきた様で、笑顔がたくさん見られるようになってきました!また、大人との一対一の関係だった生活から今、友達の存在に気付き、興味を持って友だちのそばに近づいたり、触れてみたりといった姿もみられとてもほほえましいです。 つぼみ2016061
つぼみ2016062 園庭やお散歩など戸外に出て遊ぶようになってきました。初めての砂場遊びでは、慣れず泣いてしまったり固まってしまう子やハイハイで好きな所に行く子がいたりと反応が様々です。これからもいろいろな体験をしていきたいと思います!
 6月中旬より保育参加が始まります。子どもたちの園での普段の生活の様子を見ていただきながら、お家での様子などいろいろとお話できたらと思います。お忙しいかと思いますが、ぜひご参加ください。

 


たんぽぽ〈1歳児〉

たんぽぽ201606026月に入り梅雨時期を迎える頃になりました。最近は暑い日もあり、日射しが強くなってきました。たんぽぽ組の子どもたちも園生活にも慣れ、この暑さに負けずに登園してきてくれますが、少し疲れも見られるようになっています。これからも暑さも増してきますので、十分な休息、水分補給をしながら夏に向けて元気に過ごしていきたいと思います。 体調の変化など気になることがありましたら、担任までノート、口頭でお知らせください。

~散歩も楽しんでいます!!~
 天気がいい日は園庭遊びや散歩にも出かけて楽しんでいます。ロケット公園やワニ公園、 近隣公園などその日によって行き先をかえて、バギーに乗って気持ちいい風を感じたり、友だちや大人と手をつないで歩いて草花に触れ、アリや虫を見つけたり、空から聞こえてくる飛行機の音に気づきみんなで空を見上げて「あ!いた!」「おーい!ばいばーい!!」と手を振ったりとのんびりと散歩を楽しんでます。遊具のある公園も行きますが、何もない広場の公園でみんなで虫探しをしたり、「まてまて~!」と追いかけっこをして身体を動かして遊ぶことも楽しめるようになりました。帰り道は疲れてバギーの中でウトウトする子もいれば、歩いていて座りこんでしまう子もいますが大人が励ましたり、友だちが「○○ちゃん、おいでー!」と手招きする姿にうれしくなってまた頑張って歩き出す子もいます。 これからも散歩を楽しんでいきたいと思います。

~たんぽぽ組の友だち~ たんぽぽ20160601  
進級、入園して2ヶ月、しばらくは大人と関わるという関係が続いていましたが、近頃、子ども同士でも関わる姿がちらほらと見られるようになってきました。毎日過ごしている中で遊びを共有したり、お互い顔を見合わせ笑ったり・・・。また友だちの名前を覚えはじめ呼んでみたり、大人がわらべうたを歌うと近くの友だちと手をとり合って身体を揺らして楽しめるようにもなってきました。おもちゃの取り合いや押したり、叩いたりと手を出してしまうこともありますが、そんな時は大人が中に入りながら言葉を添えながらやりとりをするようにしていってます。これからの子どもたちの姿がとても楽しみです。

かぜ〈3,4,5歳児〉 

暑い日が続き、子どもたちは毎日汗をたっぷりかきながら遊んでいます。暑い時期にしか出来ない泥遊びを存分に楽しんでダイナミックに、全身真っ黒にして遊ぶ子どもたち。(お家の方のお洗濯、大変だと思いますがよろしくお願いします。)中には泥で汚れるのが嫌で、遠くから見ている子も何人かいますが、これから遊んでいく中で、慣れていってくれたらな~と思います。泥遊びだけではなく、プール開き後には水遊びやプールも楽しんでいきたいですね。 201606かぜ組1

少し前の事になりますが、かぜぐみではパン屋さんごっこが大流行。発案者のMちゃんは、積み木とブロックを上手に組み合わせてパンを焼く石窯まで作っていました。ちゃんと赤い積み木で火を焚いて…そこの上でじっくりと美味しいパンを焼いてくれます。そんな楽しそうな姿をみて、ばらとひまわりのYちゃんやHくん、Aくんがお買いもの。ゆりの子たちは見よう見真似で石窯を作って、たくさんのパン屋さんがかぜぐみに並んでいました。

201606かぜ組2子 「おいしいパンはいかがですか~」
保 「コーンパン、ウインナーパン、クリームパンくださいな」
子 「え~センセイそんなに食べるの?太っちゃうよ!」(最近皆、すぐ言うんです…)
そこに入りたいけど、なかなか「入れて」と言えずにいた子がやってきて…
そんな姿に気付いた子が一言!!
子 「それなら、みんなのお店のレジ係やってくれない?そうしたら、大きなパン屋さんになるんじゃない?」
子 「うん!そうする!レジ取ってくるね!」と、とても嬉しそうでした。

子どもの一言がきっかけとなって、大きな一つのパン屋さんに早変わり。さらに盛り上がりをみ
せて、お客さんも増えて楽しい時間となりました。大人が声をかけなくても、子ども同士で気づきあって遊びが更に広がった素敵な場面でした。このような姿を大切にしていきたいですね。